棣ちゃんの両親。

主人公の母、傾国の美人。馬皇后には母性がなく、女性性の方が強い。
実子の面倒は全て他にいる洪武帝の妾に投げている。
棣、橚も同様に産んだだけで高麗貢女のコウ妃に丸投げしたため、彼らは彼女を長い間母親だと認識していなかった。

冷静沈着で表情を崩さない陳友諒。鉄仮面で感情を表に出さない。
そういう人がどういう理由で恋仲になったのか不明だが、馬皇后が誘拐された際に相思相愛の仲になり主人公が誕生。
これも洪武帝側の計の一つらしいが、友諒は主人公を自分の後継者にと考えており、彼を巡っての争いも勃発。主人公は彼を「実父様」と呼んでおり、友諒は主人公に「理」という名を与えている。

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