鷹、幼永楽帝と李成桂。

李成桂に懐いた幼永楽帝。実は幼永楽帝は忠臣タイプで人の上に立とうという野心を持つタイプではない。
李成桂も有能だが野心がない。女真族同胞の生活の安定のため、高麗王に仕えている。
不思議なことに彼らはなるべくして権力を持つ立場になってしまう。
明確な野心を持ち覇権を狙う洪武帝、陳友涼たちとは違い、李成桂と幼永楽帝に関しては「運命」といったところだろうか。

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