朱重八

朱重八。明の洪武帝。10月21日生。197センチ105キロ。たぶんB型。
飢饉で家族全員餓死。自身は托鉢僧となり生き延びるなどかなり悲惨な生い立ちをしている。社会最底辺として生きてきたため、弱者への理解があり、忍耐強くとても謙虚な性格。
馬皇后の養父、元末の梟雄郭子興の元で頭角を現し、彼の勢力を受け継ぎそれを明建国の礎とする。
無教養だが浮気相手兼本命の高麗貢女、碽妃と接する短い時間のうちに高麗語の規則性を理解し覚えるなど非常に地頭が良い。
正妻に対しては家族と思っており、愛情が消えたわけではない。妻に関してはどんな苦境に陥っても生き延びる力があると信じている。
武力に秀でているわけではないが、有能な部下に恵まれている。担がれた神輿という点で劉邦に似ているが、劉邦と違ってこちらは頭が相当切れる。
飢餓に耐性のある特殊な体質をしており、托鉢僧時代に放浪しあちこちを視察して回った。その際、贅沢な暮らしをしている南方の人間に激しい憤りを感じ、内心そうとうこれを嫌っている。

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